【Minecraft / Forge Modding】開発環境を導入する (Pleiades, JDK)【1.7.10 - 1.14.4】
2019-10-5 | Minecraft / Forge Modding メモ Minecraft 1.10.2 Minecraft 1.11.2 Minecraft 1.12.2 Minecraft 1.7.10 Minecraft 1.8.9 Minecraft 1.9.4 | Java, Minecraft, Modding
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この記事では、Minecraft の Modding 環境を導入するよ!
Windows 10 Home 64 Bit 版で動作確認してるよ!
Minecraft の Modding の全体像については、こちらのページ をご覧ください。
上記のリストは、Minecraft の Modding に必要なものです。
マークされている項目は、今回、準備するものだよ!
このサイトでは、Pleiades All in One に含まれている Eclipse というIDE(統合開発環境)を使っていくよ!
Pleiades All in One は Windows、Mac 向けに Eclipse 本体と日本語化を行うための Pleiades プラグインおよびプログラミング言語別に便利なプラグインをまとめたパッケージです。
Pleiades All in One は、配布サイト からダウンロードできる。
まず、バージョンは、おそらく古すぎるバージョンでなければどれでも良さそうです。
このサイトでは、2019-12 を使って説明します。
次にエディションは、Full Edition と Standard Edition がありますが、Full Edition には、Minecraft の Modding に必要な JDK が含まれているので、こちらをダウンロードして下さい。あとが楽になるよ!
ダウンロードした zip ファイルを 7-Zip 等の圧縮ファイルを解凍できるソフトウェアを使って解凍する。
解凍したファイルは、トラブルが起きにくいドライブ直下 (C:\pleiades
等) に保管すれば良いです。
ちなみに最近は、Android Studio のベースになっている IntelliJ という統合環境を使って Modding している人が多いようです。
Pleiades (Pleiades All in One) で Full Edition をダウンロードした場合は、次まで読み飛ばして OK です。
JDK (Java SE Development Kit) は、Java のプログラミングに必要なソフトウェア郡です。
JDK は、Oracle の US サイト からダウンロードできる。
様々なバージョンの JDK があるけど、必要なバージョンは、Modding をする Minecraft のバージョンによって、それぞれ下記のとおりになる。
Minecraft 1.7.10 以降 → Java SE 8u**
Minecraft 1.7.2 以前 → Java SE 7u**
** の部分は、JDK のマイナーバージョンを表す数字が入る。
Minecraft 1.12.2 のModding をする場合は、Java SE 8u** をダウンロードする。
ダウンロードするバージョンの“JDK”の下にある“DOWNLOAD”ボタンをクリックすると、次のページに移動する。
JDK をダウンロードするには、記載されているライセンス文(英語)を確認して、同意する必要がある。
ライセンスに同意するなら、Accept License Agreement のラジオボックスをチェックする。
すると、インストーラーへのリンクが表示されるので、使っている PC の OS に合わせたものを選択する。
Windows (32 Bit 版) → jdk-*u**-windows-i586.exe
Windows (64 Bit 版) → jdk-*u**-windows-x64.exe
“Oracleプロファイルへのサインイン” のページに移動するので、アカウントを持っている人は、ログイン後、ダウンロードが始まる。
アカウントを持っていない人は、サインアップするか、Pleiades All in One の Full Edition に含まれている JDK を使えばいいと思うよ!(後者がおすすめだよ!)
ダウンロード後、インストーラーを実行してインストールする。
後ほど、Windows の環境変数を設定する必要があるので、JDK のインストール先のパスを覚えておいてね!
Mdk や Src のインストール等に環境変数の設定が必要になる。
環境変数の設定や操作を間違えると後の手順がうまくいかなかったり、最悪、OS の動作に支障をきたす可能性もあるので慎重に作業してね!
Windows 10 Home の場合、
Cortana に“コントロールパネル”と入力しコントロールパネルを起動する → システム → システムの詳細設定 → 環境変数
もしくは、
デスクトップの PC アイコンを右クリック → プロパティ → システムの詳細設定 → 環境変数
で、環境変数を設定するダイアログが開く。
“ユーザー環境変数” と “システム環境変数” の表の列 “変数” の中に “JAVA_HOME” がなければ、どちらかの表の右下の “新規” ボタン、あれば、“編集” ボタンをクリックする。
ユーザー環境変数に設定する場合は、現在ログインしているユーザーのみが有効となる環境変数になる。
システム環境変数に設定する場合は、全てのユーザーが有効となる環境変数になる。
変数を設定するダイアログが表示されるので、下記のように入力する。
変数名 → JAVA_HOME
変数値 → “JDK に含まれる JRE のパス”
Pleiades All in One の Full Edition を C:\pleiades
にインストールした場合は
C:\pleiades\java\8\jre
と入力する。
Oracle から JDK をダウンロードしてインストールした場合は、C:\Program Files\Java\jdk*\jre
みたいな感じになります!
入力後、“OK”ボタンをクリックする。
ここまで終わったら、環境変数を有効にする為に一旦 PC を再起動して下さい。
今回はここまでです。
お疲れさまでした!
次 は、Mdk, Src をインストールするよ!
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