今回からというか久しぶりに Minecraft の Modding に関する記事を掲載していきます。

今回は、Minecraft の Modding 環境を構築するよ!
この記事を執筆している時点で、Minecraft Forge の配布サイト のトップページが MC 1.12.2 となっているので、このサイトでは、このバージョンをベースに説明するよ!
Windows 10 Home 64 Bit 版で動作確認してるよ!

ちなみに Minecraft の過去のバージョン (1.7.2~1.8) の説明は、https://www.watermelonheadman.com/ に載せてます。
そのうち、こっちのサイトに統合するとかしないとか。

準備するものリスト

  • Pleiades (Pleiades All in One)
  • JDK
  • Mdk (Minecraft Forge)

上記のリストは、Minecraft の Modding に必要なものです。
マークされている項目は、今回、準備するものだよ!

Pleiades (Pleiades All in One)

IDE (統合開発環境) は、Pleiades All in One に含まれている Eclipse を使う。

Pleiades All in One は Windows、Mac 向けに Eclipse 本体と日本語化を行うための Pleiades プラグインおよびプログラミング言語別に便利なプラグインをまとめたパッケージです。

Pleiades All in One は、配布サイト からダウンロードできる。

まず、バージョンは、おそらく古すぎるバージョンでなければどれでも良さそうです。
このサイトでは、最新版 (2019-03) を使って説明します。

次にエディションは、Full Edition と Standard Edition がありますが、Full Edition には、Minecraft の Modding に必要な JDK が含まれているので、こちらをダウンロードして下さい。後が楽になるよ!

ダウンロードした zip ファイルを 7-Zip 等の圧縮ファイルを解凍できるソフトウェアを使って解凍する。
解凍したファイルは、トラブルが起きにくいドライブ直下 (C:\pleiades等) に保管すれば良いです。

最近は、Android Studio のベースになっている IntelliJ という統合環境を使って Modding している人が多いようです。

JDK

Pleiades (Pleiades All in One) で Full Edition をダウンロードした場合は、次まで読み飛ばして OK です。

JDK (Java SE Development Kit) は、Java のプログラミングに必要なソフトウェア郡です。
JDK は、Oracle の US サイト からダウンロードできる。
様々なバージョンの JDK があるけど、必要なバージョンは、Modding をする Minecraft のバージョンによって、それぞれ下記のとおりになる。

Minecraft 1.7.10 以降 → Java SE 8u**
Minecraft 1.7.2 → Java SE 7u**

** の部分は、JDK のマイナーバージョンを表す数字が入る。

今回は、Minecraft 1.12.2 のModding をするので Java SE 8u** をダウンロードする。
執筆している時点で Java SE 8u11 と Java SE 8u12 があるんだけど、新しい方 (Java SE 8u12) でいいと思う。

ダウンロードするバージョンの“JDK”の下にある“DOWNLOAD”ボタンをクリックすると、次のページに移動する。

JDK をダウンロードするには、記載されているライセンス文(英語)を確認して、同意する必要がある。
ライセンスに同意するなら、Accept License Agreement のラジオボックスをチェックする。
すると、インストーラーへのリンクが表示されるので、使っている PC の OS に合わせたものを選択する。

Windows (32 Bit 版) → jdk-*u**-windows-i586.exe
Windows (64 Bit 版) → jdk-*u**-windows-x64.exe

“Oracleプロファイルへのサインイン” のページに移動するので、アカウントを持っている人は、ログイン後、ダウンロードが始まる。
アカウントを持っていない人は、サインアップするか、Pleiades All in One の Full Edition に含まれている JDK を使えばいいと思うよ!

ダウンロード後、インストーラーを実行してインストールする。
後ほど、Windows の環境変数を設定する必要があるので、JDK のインストール先のパスを覚えておいてね!

環境変数の設定 (JAVA_HOME)

MDK のインストール等に環境変数の設定が必要になる。
環境変数の設定や操作を間違えると後の手順がうまくいかなかったり、最悪、OS の動作に支障をきたす可能性もあるので慎重に作業してね!

Windows 10 Home の場合、

Cortana に“コントロールパネル”と入力しコントロールパネルを起動する → システム → システムの詳細設定 → 環境変数

もしくは、

デスクトップ上のコンピューター(右クリック) → プロパティ → システムの詳細設定 → 環境変数

で、環境変数を設定するダイアログが開く。

“ユーザー環境変数” と “システム環境変数” の表の列 “変数” の中に “JAVA_HOME” がなければ、どちらかの表の右下の “新規” ボタン、あれば、“編集” ボタンをクリックする。

ユーザー環境変数に設定する場合は、現在ログインしているユーザーのみが有効となる環境変数になる。
システム環境変数に設定する場合は、全てのユーザーが有効となる環境変数になる。

変数を設定するダイアログが表示されるので、下記のように入力する。

変数名 → JAVA_HOME
変数値 → “JDK に含まれる JRE のパス”

Pleiades All in One の Full Edition を C:\pleiades にインストールした場合は

C:\pleiades\java\8\jre

と入力する。

Oracle から JDK をダウンロードしてインストールした場合は、C:\Program Files\Java\jdk*\jre みたいな感じになると思います!

入力後、“OK”ボタンをクリックする。
ここまで終わったら、環境変数を有効にする為に一旦 PC を再起動して下さい。

次回予告

次回は、Mdk をダウンロード & インストールします!